健脚研究会

Trail runningと旅のブログ。次の冒険に向けて今日も走る♪

UTMB2019冒険記12:UTMBボッチ対策

サポートなしでUTMBを完走するためにしたこと

タイムよりも完走重視なランナーのUTMB冒険記です。

 

今回はボッチUTMBに向けた取組みについて。

上州武尊山スカイビュートレイル2015の完走後、「完走したらどんなレースも大丈夫」との主催者/鏑木氏の言葉に感化されて、UTMBを目指したいと思ったものの、UTMBの事を考えると、100マイルの距離や2晩に渡る時間などレースの過酷さ、参加ポイント獲得(当時3レース15P)の高いハードルなど、どれも無謀と思えた。

でもそれ以上に不安だったのは、誰のサポートもなく1人でシャモニへ行って・レースして・帰ってくる、なんて出来るのかなぁ~ってこと。そこで1人海外レースに向けて、じゃあ何かやってみようと取り組んだことがある。それをボッチ対策として今回書いてみたい。

 1.やろうと決めた3つのこと

 ①海外レースを体験する

  見知らぬ土地、言葉も不自由、英文を読んであれこれ確認するのも手間、そんな海外レースに、1度ひとりで参戦してみようと思った。そこで、こりゃ無理だーと感じるか、なんかイケそうと思うか。とりあえず何のレースでもいいから体験してみたかった。2016年春のKOREA50をDNSとしたものの、2016年夏に運よく香港の人気レースVibram100当選し翌年2017年1月のレースを無事完走。初の海外レースは最高に楽しく、日本国内とは違う雰囲気がそこにあった(この様子は別途)。レース中や現地への移動も含めて苦労したことや戸惑うことも多々あった。でも海外レースを一人で対応できそうな手ごたえが感じられたのは大きかった。 

②ぼっちレースの経験を積む

UTMBのレース中サポートはないことを前提として、レース中に頭が朦朧として疲労困憊しても1人で対処できるように、経験を積もうと思った。国内レースでも友人等のエイドサポートは受けず基本1人で対処した。エイドで給水給食休憩をどうするか、ドロップバッグに入れる物や詰め方、朦朧とした中で抜けを無くすためのルーチン、これらについて、国内レースを練習の場にした。

③英語に馴染む

国際化が当たり前の今日この頃、こんなことを書くのは少し恥ずかしいけども、日本で生まれ50年以上も育った者に言葉の壁はやはり大きい。英語コンプレックスもあり特に欧米人に対して(幼少より刷り込まれた日本人的な)引き目もある。意思疎通が出来ないストレスを軽減する必要を感じて、英語に積極的に馴染むように意識した。日々YouTubeやテキストに目を通した。でも、香港レースで、それだけじゃ英語が使えないことを痛感。簡単な事が伝えられない、道を尋ねるのもおぼつかないT.T 

なので、その後オンライン英会話をやり始める。フィリピンの方とネット経由で会話するやつ。(ちょうど会社が自己啓発で英語学習に力をいれだしたので利用)。約2年継続したおかげで英語への抵抗感が薄まった。Google翻訳である程度は対処もできるけど、とっさの時に意思疎通できる安心感は心強い。

2.その他やってみたこと

 ④AirBnb

シャモニでの宿の選択肢を増やすため、民泊(Airbnb)を体験してみようと思った。日本ではまだ馴染みが薄いけど、欧米では一般的なシステムらしいので。そこで、UTMFの参戦時に河口湖周辺の宿をAirbnbで初めて利用。宿主には日本人の利用は初めてだと言われた。この経験はAirbnb利用への抵抗感を低くした。

⑤水・食事

 項目を上げたけども、対策らしきことはしていない。

  • 欧州の硬水(日本は軟水が多い)が合わないってよく聞くので、EvianとかVolvicとか何度か試し飲みしてみて、おなかを壊すことなくなどなかったのでとりあえず安心。実際現地ではスーパーで購入したミネラルウォータで全く影響なし。
  • 現地エイドで提供される食糧はパン、チーズ サラミ、パスタ。どちらかと言えば好きな部類なので特に対策なし。レース中もしっかり食べて影響なし。
  • 日本のレース中にカップヌードルが食べたくなった時があったので、日本から持って行ってドロップバッグにしのばせた。

3.まとめ

以上UTMBボッチ対策として取り組んでみたことです。やって経験して良かったなぁと思うことばかり。おかげで、レース以外に対する不安が軽減され、当選後はUTMBのレース対策に集中することができた。

海外レースは国内レースよりも負担が1~2割高いと思っています。時差や食事や言葉など慣れない海外にいるだけでストレス。まあ、そういうのを含めて海外レースと割り切って、楽しむためにどうするかですね♪

参考:UTMB2019の完走率は全体約6割、日本人だけ見ると約5割 

 

写真はUTMBスタート地点近くのパン屋さん おいしかった♪(本文と全く関係なし)

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 UTMB2019冒険記の目次

https://www.kenkensblog.info/entry/2020/05/01/000000

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では、また。