週末、今年11月末に開催予定のトレランレースにエントリーしました。昨年のUTMB以来なので、約1年4ヶ月振りのレースとなりそうです。
実は、UTMB2019が終わって、しばらく燃え尽き症候群で、レースから遠のいていました。もちろんコロナ禍でレースが無かったこともあるのですが、それよりも、レースに向かう気になれなかった、ってのが本当の理由です。
次のレースは何?と聞かれるたびに、「卒業旅行だった」を理由にごまかしていたものの、内心焦ってました。そんな 走る気持ちが全く湧かない日々も、今年の春先から徐々に戻りつつあります。
レースにエントリーして思った。目標が出来るって、やっぱりいいな♪♪
久しぶりのレースに、ちょっとドキドキしています。
エントリーしたのは、地元の草レース。草レースとはいえ、約50年続く、歴史あるトレランの草分け的存在なんです。元々は、山岳会の行事として、自分の体力・気力が充実しているかどうかを計るものとして行われてきました。
もちろん、ITRAポイントなんて付きません。でも、ボクのお気に入りのレースで、今回で通算10目(DNS含む)になります。今では、エントリー開始から約30分で、締め切られる程の人気レースになっています。
人気の理由は、手作り感満載のアットホームな雰囲気でしょう。
レース概要は以下で、まさに昔ながらの草レースですが、いい大会です。
- ワンウエイのコース
- 開催日:年2回(4月と12月)
- 距離:24キロ、
- 累積標高差:2000mちょい
- トレイル率:99%
- 参加人数:180名
- 計測:手動ストップウォッチ
- エイド兼CP: 1箇所
- 参加費:3000円
前半がキツイ登り、中盤から後半は下り基調。小刻みなアップダウンがあって、距離の割にはタフなコース。
前半、気持ちのいい防火帯
後半、下り基調の山林
豪華な私設エイド♪(いつもある訳じゃない)
ゴール写真 垂れ幕は、いつも木と木の間に設置されます。
ゼッケン ゴール後に完走タイムを手書きで書いてもらえる。完走タイムは、だいたいフルマラソンの持ちタイム程度。
疲れを吹き飛ばすゴール後の豚汁とビール♪
こんな紹介記事を書いていると、待ち遠しくなってきて、いろいろと書いてしまいました。でも、まだまだ、このレースの魅力を書ききれません。
開催は、来月の2020年11月29日。無事にレースが終わったら、報告レポートを書きたいと思います。
ではでは、
UTMB2019冒険記の目次
UTMBを目指す市民ランナーのための記事。レースの様子、シャモニへの行き方、宿泊、必要費用などについて書いています。興味あれば覗いてみて下さい♪