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タイUTMB2022のリザルト 完走率とTop10入り日本人順位をチェックしてみた

予想以上に日本人参戦者が約240人と多かったDoi Inthanon Thailand by UTMB (タイUTMB2022)。

今年はUTMB Liveでレース配信も視聴でき、日本とはまた違うトレイルの様子に、かなりワクワクでした♪

そんなタイUTMB2022、大会の公式ホームページにリザルトがなさそうなので、UTMB Liveやアプリ LIVE INFOなどでチェックして概要をまとめてみました。

1.各レース毎の完走率など

各レース毎の参加者数、完走率、日本人完走者数、Top10した日本人順位などをチェックしたのが表1。

100マイルレースとなるSUMMIT160の完走率は56%。100キロレースのCLIFFS100でも64%。UTMB2022(171km/10,000m)の完走率は68%なので、これはとても低い。

今回女子3位入賞された丹羽薫さんのフィニッシュタイムは29時間35分。8月末に開催されたUTMB2022での彼女のタイムは28時間54分。

これらから、昨年からコースが変更になっているタイUTMB2022、UTMBと同じぐらいかもっとハードなコース設定だったんだな、と感じています。

総合10位入りした日本人の順位も表の右端に記載してみました。CLIFFS100クラスで女子1位など、日本人の健闘が光ります。

なお、SUMMIT100,CLIFFS100, PAGODA50の総合上位3位までは賞金(1位1200EUR、2位900EUR、3位600EUR)、SUMMIT100の10位までとその他カテゴリーの5位までにトロフィーが授与されているようです。

上位入賞者の紹介などの詳細はDogsorcaravanの記事が詳しい↓↓↓

https://dogsorcaravan.com/2022/12/14/doi-inthanon-thailand-by-utmb-2022-results/

2.年代カテゴリー別のTop10入り日本人順位

年代カテゴリー別のTop10内日本人の順位が表2。予想外に多くの日本人がTop10入りしていて、チェックしながら驚いています。

特に、ボクと同じ年代のカテゴリ55-59では、SUMMIT160とCLIFFS100で、男女共1位が日本人なのが、個人的には強烈パンチ。

ともあれ、皆さん入賞おめでとうございます。

なお、各年代カテゴリーの上位3位まではトロフィーが授与されたようです。

写真は大会フェイスブックより、CLIFFS100 女子1位 吉住友里さんの表彰台

予想以上に、日本人参加者が多く、上位入賞者も多数いて、正直びっくりしたタイUTMB2022。また、関連記事へのアクセスも多く、タイUTMBへの関心の高さをとても感じました。

UTMBのLive配信も見てましたが、東南アジアの雰囲気が楽しそう。

いつか参加してみたいレースとして、バケットリスト入りです♪

 

記載したリザルトにある日本人入賞者の情報は、手集計でのチェックなので、情報まちがいなどについては、ご容赦ください。

タイUTMB2022のリザルトをチェックしたUTMB Liveサイト ↓↓↓

https://live.utmb.world/inthanon/S160

レース直前記事↓↓↓

www.kenkensblog.info

 

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では、また。

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