健脚ラボ

トレランと旅と読書などがテーマの不定期ブログ

ARTのイメトレ用にコースマップを色塗りしてみた

蘇ラウンドトレイル(ART)2021、まで、あと1か月ちょいとなりました。レースの事を考えるとワクワク、完走できるかとかなり緊張。レース前のこのドキドキ感、かなり好き♪ 最近、オフィシャルのコースマップを色塗りし、当日のコースを妄想して楽しんでいます♪

ースに申し込むと、ついつい買ってしまうのが、紙の地図「山と高原地図」。コースルートがどこを通るののか、地図をたどって、あれこれ考えるのは楽しい。第5回目のART、今回が初参加。直前になってきたので、家にあった2015年版の阿蘇の地図を、ようやく最近眺めだしました。

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会オフィシャルのコース図と見比べるのですが、こちらは白黒でちょっと分かりにくい。なので、「山と高原地図」を参考にして、オフィシャルのコース図を、図1の3色で標高の色分けをしてみた。

図1:標高区分 

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2は、左がオフィシャルのコース図、右が色塗りした図を比較したもの。色分けすると、阿蘇の外輪山のほぼほぼ全周を、ぐるっと巡るARTコース感がより鮮明になって、個人的にはいい感じ♪ この色塗り図を眺めるだけで、とてもワクワクしています。

図2:コース図の比較

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の図3は色塗図の拡大。この色塗り図と「山と高原地図」を眺めながら、こんな感じでイメージトレーニング中です。

タート後、人気観光名所の大観峰のきわを通過。大観峰は、阿蘇カルデラにある街並みと阿蘇五岳を眺めることができる、阿蘇随一のビュースポット。ここを通った時の絶景は最高だな♪想像するだけで既に少し興奮しちゃう。しかし、車で登った記憶から、あそこを足で登るのかぁ~と少し憂鬱。マップの高低差図でも、ほぼ垂直の傾斜。前半から、かぁなりハードになりそうだ。

AS2~AS3間では、牧場を通過。登山図には道が無いので、ここが大会当日のみの使用許可が出ている区間のようだ。初日の昼過ぎにここを通過、距離が約10キロ。過去レースの絶景写真を見つつ、ワクワクが止まらない。写真で立ち止まることが多くなりそうなので、区間タイムは遅めに設定だ(汗)

間地点の休暇村南阿蘇以降は、登山図にあるルート。夜間に通過することになるけど、整備された登山道ならちょっと安心。登り下りのコースタイムに差がないので、険しい道でもなさそうかな?

AS6アスペクタまでくれば、残りは2山。しかし、どちらも標高差約500m。ここでしっかり準備を整えるようにしよう。

ールとスタートの間にある阿蘇大橋。震災で崩落して、通行が遮断されていたけども、今年の3月、5年振りに復旧したとニュースで見た。これで、阿蘇ぐるっと一周も、近い将来つながるんでしょうね。ホント楽しみです♪ 

図3:色塗り図拡大

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上、ARTコースのイメトレ概要でした。早くARTを走りたくてたまりません。無事に開催されることを、祈るばかりです。なお、書いている内容は、書き手の妄想が多大に含まれていますので、情報確認はご自身でお願いしますね。 

universal-field.com

週は5か月振りのナイトロング練習、100km、累積5000m、27時間。睡魔と格闘し、ひざの痛みに苦しむ。最後10kは走れず、一人とぼとぼ歩く。翌日の倦怠感、下半身の筋肉痛、足裏の腫れ、風邪の症状と悲惨な日々。ロングの苦しさを思い出しました。ザック、シューズ、補給食、テーピング、コンタクトレンズ、などなど装備の使い方もなんかしっくりこなかった。かなり凹んでしまいましたが、心身と装備のいいチェックができたと前向きに考えることにします。やっぱりロングは甘くないですね。がんばります!

ご意見・ご要望はお気軽にコメント下さい。

では、また。

UTMB2019冒険記の目次

UTMBを目指す市民ランナーの為の記事。レースの様子、シャモニへの行き方、宿泊、必要費用などについて、2019年参戦したことを書いています。興味あれば覗いてみて下さい♪

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